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こけし、かだる?鳴子編 仙台×ミシマ社さんレポート!

去る6月22日に開催しました、第4回こけし、かだる? 鳴子編。
陽気なこけし囃子をBGMに、ご参加頂いた老若男女それぞれのこけし愛が炸裂。
余韻が残る会場にて、参加者の方からスケッチレポートを見せていただきました。
今しがた終わったばかりのかだるの時間がもう紙の上に・・
桜井昭寛工人や、参加者の方々のお宝発言の数々が、
似顔絵入り(似ている)でかわいらしくしっかり記録されており、感動の嵐でございました。
このレポートの書き手は、仙台×ミシマ社プロジェクトの菅井牧子さん。
仙台市民有志とミシマ社さん協働で、
今までにない仙台本を作るべく活動していらっしゃいます。

そして後日、完成版ができたとのお知らせをいただきました。
よみがえるあの方、あのこけし、あの時間。
菅井さん・プロジェクトのみなさんより掲載の許可をいただきました。
画面上、実物より字が小さいのですがごめんなさい!
ぜひ、ご覧下さいませ。





ああ絵心があるってなんてすばらしい!
この記事、先日発売されました、
仙台×ミシマ社プロジェクト発行リトルプレスにも掲載されてます。
メンバー八巻祐子さんによる、えじこについての考察、こけし4コマまんがも。

*仙台×ミシマ社プロジェクト
こちら→ には、プロジェクトの活動のようすが更新されています。
最新記事の「びっくり仙台暮らし」は菅井さん発ですね〜!


ではではみなさままた。


のりこ

| こけしぼっこ | 23:22 | - | - |
第4回 こけし、かだる? 鳴子編 (後編)

ここからは桜井工人の一日、一年、人生のお話を伺います。
 
まずはある一日から。
6時に起床。
今日は何をしようかと考えます。
この日は山の工房へ。
鳴子のこけしはミズキを使います。
いかに白さを保ち仕上げをするかがテーマだそう。

(photoby Eri Yoshida)

昔は炭焼き職人さんからミズキは燃やすと灰になってしまい
炭に向かないのでもらっていたそうです。
仕入れ先は岩手県の宮古。
宮古は震災で大きな被害を受けた地区。
すぐ連絡を取り無事を確認したそうです。
 
 
7時開店。
接客は妹さんが担当です。
 
(photoby Eri Yoshida)

9時半。
こけし祭りの招待工人の依頼をしにいく仲間の見送り。
こけし祭りでの工人さんはろくろを挽いているイメージが強いですが
地元の工人さんはお祭りの準備に大忙し。
秋はこけし祭りが各地で開催されるので招待工人の確保が課題。
招待工人の依頼は電話ではなく、直接会いにいくのだそうです。
 
10時。
後藤工人宅でこけし祭りの手ぬぐいのゲラの確認。
今年は60回目のこけし祭りなので手ぬぐいの販売を充実させて全18種類を販売予定。
こけし祭りで手ぬぐいを楽しみにしているお客さんはたくさんいます。
参加者の中にも手ぬぐいを暖簾やバックに仕立てて活用しているというかたもいらっしゃいました。

(photoby Eri Yoshida)
 
12時。
商工会で7月に東京巣鴨にある高岩寺の展示の打ち合わせをしながら昼食
午後からは店の隣の工房で木地挽き
作業が細切れになるときは集中する絵付け作業ではなく木地挽きをするそうです。


 (photo by Eri Yoshida)

18時夕食
 
19時閉店
 
20時まで作業 20分作業をして10分休み (テレビを見たり、家族と話したり)
 
24時就寝
 
お祭りの前は人に会って打ち合わせをすることが多く
まとまった時間にこけしを作ることが難しそう。
忙しい日々の中でon/offの切り替えはどうしているのかと伺うと
首をかしげて「どうしてるんだろうなあ?」とご自分でもわからない様子。
打ち合わせの後のおしゃべりで切り替えているのではないかなあと
おっしゃっていました。

(photo by Eri Yoshida)
 
次に一年間のスケジュールを伺います。
ある一年(2014)。

1月 春を待つ人形展 (1/23-2/20 秋田県秋田市ル・エタージュ)
   おひなさまこけしで参加(30点作る)
 
2月 東北復興支援 鳴子こけし実演展示イベント打ち合わせ
   現場でどんな風にディスプレイするかをイメージするそうです。
 
3月 
 
4月 乾燥中の木材から使えるものが出始める。
   乾燥方法は木材の様子を見ながら。皮の剥き方を毎回試行錯誤。
 
5月 
 
6月 こけし祭りの打ち合わせ
   今年は60回という記念の年。
   こけし11系統を取りそろえる目玉企画があるそうです。
 
7月 東北復興支援 鳴子こけし実演展示参加(7/2-7/6 とげぬき地蔵尊高岩寺信徒会館)
 
8月 盆踊り こけし通り地域の催事。
   鳴子は地域の結びつきが強くお葬式や運動会も地域で行います。
   こけし祭りでは獅子舞を演じます。桜井工人は笛を担当。

9月 第60回全国こけし祭り(9/1-9/2 鳴子小学校体育館)
   毎年お目当ての工人さんのこけしを購入しようと何日も前から行列ができます。
   参加者のかたにどのような状況なのかを伺ったところ当日の朝6時には40人くらい並んで   いて整理券が配られ、開始時間になると順番に体育館に入場したそうです。
   激しい争奪戦が繰り広げられると想像していました。
    実際は整然としているのでした。
   桜井工人の話によると行列しているそばで、会場の警備という名目で若手工人が集まり交    流会(お酒あり)を行っているのだそうです。
    「お客さんには申し訳ないんだけれど。」
 
   会場に飾っているポスターは第1回全国こけし祭りのポスターに彩色したものだそうで    す。
 
   こけし祭りの様子の写真を見ながらお話を伺います。
   写真は愛好家のかたがまとめてくださったものを桜井工人からお借りしました。
   古い写真が中心で当時の盛り上がりがよくわかります。
 
   パレードで張りぼてこけしが練り歩く写真。

(お借りした映像資料より)

張りぼてえじこからニョッキリ足がでているのがなんともおかしくて。

80年代でしょうか?聖子ちゃんカットをしたミスこけしの写真。
獅子舞の横で笛を吹く桜井工人の写真。
「よく覚えたよなあ。今は覚えろって言われても出来ないよ。」
昔はこけし囃しのコンテストがあったそうです。
ポリネシアン風の半裸の女性が激しく踊っている写真。
こけし祭りでポリネシアン。
この取り合わせにお祭りの盛り上がりの熱さを感じます。

(お借りした映像資料より)

子供神輿はこけしの張りぼてが乗っているのが可愛らしい。
「こけし工人が学校まで呼び出されて顔を描くのですよ。
地域によって顔が違います。」
強烈な印象を与えたのは激しく燃える炎に黒いこけしのシルエットが浮かぶ写真。

(お借りした映像資料より)

失敗したこけしなどをこの時に燃やすのだそうです。
サスペンスドラマのワンシーンを思わせるような1枚でした。
 
 
10月 紅葉 観光客がたくさん訪れます。
   こけしはお土産としても存在するもの。
   この時期は県外のイベントなどに出向かずに地元でしっかりと
         お客様と向かい合うそうです。
   
11月 鳴子こけし祭り 横浜人形の家展参加
   東北復興支援 鳴子こけし実演展示参加(とげぬき地蔵尊高岩寺信徒会館)
 
12月 木材が宮古から到着 ブームの頃は100石仕入れていたが現在は15石。
   クリスマス向けのこけしは作らずに、おひなさまこけしのアイデアが
         どんどん浮かぶのでそちらに力を注いでいるそうです。
 
こけし祭りはもちろん、観光シーズンは行楽客との交流を大切にされていたり、地域の催事も積極的に活動されています。
その中で秋田のギャラリーの出展理由は「おひなさまだったから。」
桜井工人はおひなさまを積極的に製作されていますものね。
 
(photoby Eri Yoshida)

続いて人生に迫ります。
桜井昭寛工人の人生
 
1951年(昭和26年)62日生まれ 幼少時代はモノづくりが好きな子供。
 
鳴子小学校に入学。
同級生は高亀こけし店の高橋武俊工人。
 
鳴子中学校に入学。
昭和39年東京オリンピックに向けて選手団に贈るこけしを
こけしクラブで8000体製作。
こけしクラブに工人さん達が出向いて指導にあたったそうです。
祖母の桜井コウさんもその中の一人。
あまりの忙しさにこの年のこけし祭りは中止。
中学1年生だったので木地挽きはさせてもらえず描彩部隊。
23年生が轆轤部隊で木地挽きをしたそう。

(の)

このままこけしの世界へと歩み始めるのかと思いきやバレーボール部に転部。
理由は「面白そうだったから。」
古川高校に入学。
スキー部に入部。
スキーは他の地区の学生はやらないが鳴子地区の人は全員やるそうです。
「スキーはこのあたりに住む者の定め。」
 
高校卒業。
こけし工人の道へ。
こけしクラブで面白いと思ったのがきっかけ。
 
20代にみずきの会を結成。
岡崎斉一工人を中心に結成した若手工人の会。
祭りの運営を担うように。
みずきの会で積極的に地域にかかわる仕事に取り組む。
「ここでたくさんのことを学びました。」
 
40代に昭寛型のおひなさま製作開始。
「皆がおやじと同じものを作っているけれど、自分は違うおひなさまを作りたい。」
今まで何種類作ったのか質問してもわからないとのこと。
ああしたい、こうしたいといろいろなアイデアが浮かび、
それを追いかけるように製作をするそうです。
振り返らず常に前を見て製作途中では完成図が見えておらず、
完成してこんなものが出来たんだと自分で驚くそうです。

(photo by Eri Yoshida)
 
2014年 64歳 現在。
 
今後の展望は何かとお聞きしたところ、昔の型の復刻を手掛けたいそうです。
新しいものを生み出す力と伝統の型を大切にする想い。
2本の柱がしっかりとあるのですね。
 
地域の仕事も積極的にこなしながらこけし工人の仕事に打ち込む姿はエネルギッシュ。
目が回りそうな日常を過ごしながら楽し気に見えるのは
どんなことに対しても面白そうだからやるという考えがあるからこそ。
 
「おやじに似ているのだと思います。昔は家に職人が何人もいて新型こけしも作っていました。だから伝統型だけに囚われずに自由に発想するようになったのかもしれません。」
 
伝統工芸の世界、地域との結びつきが強いと考えも縛られそうですが、
師匠である昭二工人や環境の中で芸術家センスが磨かれたのでしょう。
取材をした時に「パニックになったりしませんか?」と質問したら
「なりますよう。よくわからないけど、でもなんとかなっちゃう。」
流石であります。
  
(photoby Eri Yoshida)

最後に参加者の皆さんから感想をお聞きしました。
 
「私はこけしをまだ持っていませんが、お話を聞いて欲しくなりました。」
 
「桜井さんや皆さんの話を聞いてこけしには命があるのだなあと思いました。」
 
「気仙沼で震災で津波に会いました。
玄関にこけしを飾っていて(こけしが)いらっしゃいと言ってくれている気がしてた。
着のみ着のまま逃げて助かりましたが、あのこけしはどうしたのだろう。」
 
「うちにはいただきものの大きなこけしがあるのだけれど横に寝かせてしまったままです。
皆さんの話を聞いていたら命あるものなのになあと。作っている人の前で申し訳ないのですが。」
 
こけしを通して皆さんの心が通い合う瞬間を感じました。
こけしの話をしながらいつの間にか自分を振り返るようです。
今回のこけし、かだる?は桜井工人の貴重なお話を伺うだけでなく、
東北で暮らす人の想いにも触れた会になりました。

(の)

こけし、かだる?は毎回同じ内容で行っていますが
参加者のお話を聞いて皆が想いを寄せたり、話が更に深まったりすることで
違う色になるなあと回を重ねて感じています。
工人さんの人生や想いを聞くとこけしの印象が新しく感じるようになるのも面白いところ。

こけしへの熱い想いを話してもらったり、
発言しなくても(ぜひしてほしいですが)その場の雰囲気を楽しむだけでもよいのです。
こけしの話から自分を振り返ったりすることもあったり。
帰り道に「あー、やっぱこけしって可愛いなあ。」と心を温めていただければと思います。


次回の開催は現在未定です。
決まり次第またブログで告知いたします!


AKO


(photoby Eri Yoshida)

| こけしぼっこ | 08:07 | - | - |
第4回 こけし、かだる? 鳴子編 (前編)


先日開催しました「第4回こけし、かだる?鳴子編」。
詳細レポートを報告いたします。
こけし、かだる?ってこんな感じでやってます、といった雰囲気をお伝えするため
こけし熱が体内にある間に脳内レコーダーをフル回転させて書きました。
参加されたかたは「あー、そうだったねー。」と思い出していただき、
まだ参加されていないかたは次回参加の気持ちを固めるきっかけとして読みくださいませ。

それでは、レツゴ!


雨のしずくでケヤキの緑が濃くなった日曜日。

こけし、かだる?鳴子編のゲストは桜井昭寛工人。


 


会場に「こけし囃し」が流れ、ついつい体が動き出します。

第60回全国こけし祭りのポスターも飾り楽し気な雰囲気。

桜井工人は自宅にあるこけしだけでなく、工人仲間に声がけしてくださって

高亀こけし店さんから柳宗理とコラボレーションした木地玩具(鳩笛・亀車の他にも!)や

こけしの岡仁さんからも中学生の時にこけしクラブで作ったこけしを持ってきてくださいました。



師匠昭二工人のこけしは東京オリンピックの聖火台モチーフこけし、
エジプト風のこけしやビーナス風の長い髪をしたこけしなど。

桜井工人のおひなさまこけしは種類もたくさん。

開始前からこけし達に注目が集まりました。

 

参加者は約40名。

マイこけしは鳴子系が多く見られました。

こけし歴が長いこけし先輩や、

こけし界のドアを叩いたばかりのかたもいらっしゃっての会となりました。

 

桜井工人から鳴子系こけしの説明をしていただきます。

「私が説明しなくても皆さんはご存知だとは思いますが。」と前置きして
鳴子系の頭を回すとキュッキュッとなること、胴が太目なこと、
師匠である昭二工人のことなどを途中笑いも起きるような話も交えながら紹介していただきました。

地元の小学生に鳴子ナンバーワン工人と評される桜井工人。

お話が楽しいです。

 

参加してくださった皆さんのこけしのお話をうかがう「こけし語り」から。

 

津軽系のこけしをお持ちいただいた男性。

「初めは奥瀬鉄則工人のこけしを、亡くなられてからは奥瀬陽子工人、

今日は息子さんの恵介工人のこけしを持ってきました。」

こけしと工人さんに魅せられて交流が長い年月も続いている素敵なお話。

 

 

自宅の茶箱10箱の中から久しぶりに出して連れてきたこけし。

「たくさんこけしを集めていたのに転勤が決まってしまって。」

当時の想いを話してくださった男性。

 

こけし雑貨を作っている女性。

ドアノブにかけるプレートをお持ちくださいました。

こけしを見ると自分なりに作りたくなる気持ち、分かります。

 

ご主人の実家に眠っていたこけしを発掘し、

磨いてお持ちくださった女性。

年月がたち描彩があせ、木地は日に焼けて古さを物語っているもの、

ぴっかぴかに磨かれたこけしにキュン。

 

初めて購入したこけしをお持ちくださった女性。

可愛らしさを語る様子にこれからどんどんこけしが増えてくることを想像します。

 

桜井工人のおひな様をお持ちくださった女性。

「とても可愛いのでぜひ皆さんに見ていただきたくて。」

 

色紙とかごに小ぶりのこけしをたくさんのこけしをお持ちくださった男性。

「津波にあったこけしです。可愛がっているこけしは身近なところに飾っていて。

そういうこけしが被害にあいました。」

胴模様の描彩が濡れて滲んだり、色落ちしていたり。

「処分も考えたのですが、妻がそれはかわいそうだと申しまして、布で拭いてやりました。」

 

大事にしていたこけしには思い出や愛情が込められていて単なる物ではありません。

美しい模様はなくなってしまっても

そのこけしの美しさ、思い出や愛情は消えたりしません。

会場が皆さんの温かい気持ちで満たされていくように感じました。

 

こけしぼっこ山田が質問を投げかけます。

「こけしの収納、皆さんはいかがされていますか?」

こけし好きにとって誰もが持っている共通の悩み。

好きなこけしが増えるのは嬉しいけれど、スペース確保はもちろんのこと地震対策は特に。

これはこけし歴が長いこけし先輩方に聞くのが一番。

 

「棚に飾っています。地震の時はこけしが倒れて大変でした。

対策は特に無く、季節ごとにこけしを並べ変えています。4シーズン!(指を4本立てて)」

なんと!

季節ごとに並べ替えるなんて展示館並み。

「ひとつひとつ布で磨いては並べます。」

愛でるための手間のかかる作業を、何時間もされているのでしょう。

こけし愛のなせる業。

大人の遊びであります。

 

「私は地震があるので箱に入れてます。」

 

「私は地震の時はこけしの棚の扉のガラスが割れてしまって

掃除をするのに何か月もかかりました。

棚にワイヤーを取り付けて落下防止はしていますが、

こけしは頭が重いのでどうしてもねぇ。」

 

「僕は落下すると怖いので床置きしています。」

こけしの地震対策は永遠のテーマのようです。

 

こけし先輩がこけし情報を教えてくださいました。

「西公園のこけし塔、あれはあの型こけし。
(桜井工人がマイこけしとして持参してくださったものを指さしながら。)鳴子系のこけしの始祖と言われたもの。
当時自衛隊が山形から運んできたそうです。」

鋳物で漆塗装されたこけし塔を輸送する自衛隊の車。

ものものしいけどユーモラスな光景を想像します。

改めて見に行かなくてはいけません。

ホットな情報を皆さんと共有する面白さ。

会場で「へえ!」と声が上がりました。

 

最後に桜井工人のマイこけしを2体紹介していただきました。

 

「このこけしはうちの家系をたどるとここに行きつくという

鳴子系のこけし先祖と言われているものです。

又五郎型といって、師匠の昭二が復元した記念のこけしです。」

 

 

髪がたっぷりと描かれて邪馬台国の人の髪型のよう。

顔の表情も現在の鳴子系のこけしと違うように感じます。

 

「もう一本は昭和39年の東京オリンピックの年に中学校のこけしクラブで作ったもの。

選手団に8000体作って贈りました。

顔は誰が描いたか不明ですが胴模様は私が描きました。」

 


中学一年生が描いたとは思えない筆の運び。

桜井家の歴史の大切な2体のこけしの貴重なお話でした。

後編へつづく

 
AKO

(photo byの)

| こけしぼっこ | 22:42 | - | - |
第4回 こけし、かだる? 鳴子編 ゲスト桜井昭寛工人
 
こけし、かだる?
第4回は、桜井昭寛工人をお招きしての「鳴子編」開催です。





2014年6月22日(日)
14時から16時
せんだいメディアテーク7F スタジオa
申込不要・参加無料
直接会場へ

◯お持ちの方は、こけしをご持参ください。(系統問わず)
前半は「こけしかだり」
お持ちいただいたこけしを語り愛でるひととき。
後半は「工人かだる」
桜井工人のある1日・ある1年・人生(これまで・これから)を
あれこれとおうかがいしてまいります。
◯桜井工人へのご質問などもお持ち寄りください

これまでのご来場者のこけし愛好歴は、
ゼロから半世紀超えまで、さまざま!
老若男女みなさまのご来場、お待ちしております。

聞き手 
こけしぼっこ
協働
せんだいメディアテーク


| こけしぼっこ | 17:41 | - | - |
第2回 こけし、かだる? 遠刈田編
 第2回 こけし、かだる? 遠刈田編 、終了しました。
佐藤康広工人をお迎えしての今回。
感動あり笑いありの楽しい会になりました。
参加してくださったお客様も前回の2倍近くと、
地元でのこけし熱もじわじわと上がっている気がいたします。

myこけしを持参してくださいと告知したところ
今回も個性溢れるこけし達が勢ぞろい。

水濡れ厳禁のこけし。
前日には雪が積もって持ち運びも大変なはず。
布にきっちりくるまれてる子、ポリ袋に入れられた子などなど。
こけし愛でしっかりガードされてました。

myこけしについてお話してくれた11歳の女の子。
お母さんのこけし英才教育を受けたのでしょう。
会が始まる前に
顔を見ただけでこの子は○○さんのこけしと当たり前のように話していました。


○○屋というこけし屋さんがあってー、
○○さんのこけしは高いはずなのにタダくれましたー。


○○屋さんも「この子はこけしのことをよくわかっている。こけしの未来を託す!」
そんな気持ちになられてこけしを手渡したのだと思います。


「この子ののんびり(だったっけかな?)した顔を見ていると私も同じ気持ちになります。」


こけしと対話をしている!素晴らしい!!
思わず猫空さんは「握手してください。」と申し出ておりました・・・・。

こけしを木地挽きしてもらって会社の仲間が絵付けをして
胴や頭に寄せ書きされていたこけし。
耳なし芳一のよう。
退職祝いとしてプレゼントされたそうです。
人生の門出にこけしを贈る。
こけしが暮らしに根付いているのですね。
は〜。(感動)

こけし祭りでまるで恋に落ちたように出会ったエピソードを披露してくれた男性。
手に取るように場面を想像することができてにやり。


自宅にはきっとたくさんこけしがいて、「今日はこの子を連れて行こう。」と決められて
連れてきてくださったのであろうにもかかわらず、お話を伺えなかったお客様。
緊張で頭が回らず、上手に進行が出来ませんでした。
無念。
申し訳ありませんでした。
限られた時間の中でいろんな年代のお客様のお話を伺えるよう
対策案をこけしぼっこは考えましたので懲りずに
次回もmyこけしをぜひお持ちくださいませ。
よろしくお願い致します。


後半は康広工人のお話を伺いました。
一日、一年、人生と題してあれやこれや。

木地師のこと工芸のこと仕事のこと。
真摯な態度でそして熱く語る康広工人。
当たり前によい仕事をする。
それは誰でもどんな仕事でも同じことだとおっしゃる姿にずぎゅーん。
ハートを射抜かれた女性がたくさんいたはず。

会の終わりに話された言葉に会場の空気がしっとりとして。
その場に居た全員が感動。
ああ、よかった。
本当に来てよかったと浸っていたその時に康広工人に下世話な質問が飛び出して。
感動で終わらせないこの感じ。
こけしぼっこならではでございます。

おしゃべりしたり聞いたりする場、それがこけし、かだる?です。
どんなネタでもいいのです。
普通のことでも小さなことでも下世話なことでも。
こけしの産地である仙台でこけし熱をこれからも上げていこうじゃあーりませんか!

会が終わってお買い物タイム。
こけしやストラップなどの雑貨、師匠である正廣工人の作品がずらりと並びました。


壮観!
たくさんの美人こけしに見つめられて皆さん迷いながら家に連れ帰る子を選んでました。




次回開催は来年になります。
また近くなりましたら告知をいたしますね。
3/2(日)にはこけし劇をメディアテークで行います。
ぜひ遊びにいらしてくださいませ〜。



AKO



| こけしぼっこ | 08:22 | - | - |
こけし、かだる? 遠刈田編

「こけし、かだる?」
第二回目は遠刈田編!
ゲスト工人に仙台木地製作所の佐藤康広工人をお迎えします。

前回(第一回 弥治郎編・ゲスト 新山吉紀工人)
の様子はこちら→
と こちら→

12月15日(日)14:00-16:00
せんだいメディアテーク6F ギャラリー4200
予約不要・入場無料
当日受付の託児もございます。(詳細は下部の資料をご参照ください)

こけしをお持ちの方は、どうぞこけし同伴でご参加ください。
(系統問わず、お気に入りの1本をぜひ)
こけしをお持ちでない方も、お気軽にご参加ください。

*当日、仙台市内で駅伝開催のための交通規制があるようです。
ご来場の際にはお気をつけ下さい。


こけし、かだる?
​こけしと私の出会いを語り、
こけしと誰かの出会いに耳を澄ます

主催 せんだいメディアテーク ・こけしぼっこ

ご質問は
kokeshibokko@gmail.com (こじま)
まで 









 
| こけしぼっこ | 00:41 | - | - |
こけし、かだる? 弥治郎編 終了しました。

こけし、かだる?弥治郎編、無事終了しました。

こけしの話を聞いたり話したりする参加型の企画。
新山吉紀工人をお迎えして開催しました。

内容はどんなものかといいますと・・・

こけしの思い出やこけしとの日常風景を伺ったり。
ろくろの実演があったり(今回はお弟子さんにコマを作っていただきました)。
コマ回しの達人でもある吉紀工人にたくさんのコマを回していただいて盛り上がったり。
ある一日・ある一年・人生と称して吉紀工人にお話を伺ったり。


本番はどうなることやらと心配しましたが、杞憂に終わりました。
事前に「お気に入りのこけしをご持参ください」とお知らせしたら
あいにくのお天気にもかかわらず、myこけしを持ってきてくださいました。
バックからこけしを取り出す時、笑顔なのが印象的で。
語らずともこけしを愛おしく思っているのだなあと感じました。




参加者の年代の幅もいろいろ。
年配のかたは「若い方も多いので驚きました。」という意見も。
マニアだけでなくマニア未満のかたもいらっしゃって。
それぞれの形でこけしと接している様子がよくわかりました。

こけし、いいですねー。と
じんわりと温かくなると申しましょうか。


吉紀工人の力に助けられ、参加者の皆さんの温かい気持ちが力となり
あっという間の2時間半でした。
メディアテークのSさん・Yさん・Kさんのサポートがあったからこそ。

ありがとうございました。


吉紀工人の夢は県内のこけしファンを増やすこと。

「こけし、かだる?で仲間を見つけてこけし旅をしてくれ!」とおっしゃってました。





次回開催は12/15(日)、
遠刈田系こけし工人の佐藤康広さんをお迎えする予定です。
詳細が決まり次第改めて告知いたしますね!



AKO


| こけしぼっこ | 22:43 | - | - |
Page: 1/1   

     
     こけしぼっこ












こけしぼっこ

画像



こけしぼっこは、
おとなも子どもも
皆でこけしをたのしむ会。
こけしのふるさと
仙台に住む
こけしを愛する3人組で
かわいいこけしの
今・昔
お伝えします。

2011年、仲間たちとの
こけし劇もはじまりました。

お問い合わせ・メッセージは
こちらまで
どうぞ。

twitter

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考えるテーブル
こけし、かだる?


こけしと私の出会いを語り、
こけしと誰かの出会いに耳をすます

こけし、かだる?は
工人さんの話をうかがいながら、
参加者のみなさんと
こけしとその周辺について
語り合う場です。

協働 せんだいメディアテーク


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小冊子
こけしの旅の本

こけしの旅の本


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